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ちゃんこの語源には

「ちゃんこ」の語源には以下のように様々な説があり、現在でも特定されていない。

「ちゃん」が中国のことで「こ」が中国語で鍋のことだという説。
鉄製の大きな中華鍋を長崎では「チァングオ」と呼んでいて、長崎に巡業した力士が料理をその鍋で作ったことにより、後に訛って「ちゃんこ」と呼んだとされる。
「ちゃんこ」は中国そのものを指す言葉だという説。
これは「鍋」と「国」は中国語で似た音だからである。長崎の人が中国から来た鍋を「中国(ちゃんこ)鍋」と呼んでいて、当地に巡業した力士がその料理を「ちゃんこ鍋」と呼んだのではないかというのである。長崎ではこの鍋の名は、後に略して「ちゃんこ」となったとする(かぼちゃの名前の付け方と同様とされる)。
親方と弟子の関係から親方を「父(ちゃん)」弟子を「子(こ)」と置き換え、師弟共に食べるものを「ちゃんこ」と呼ぶようになった説。
マレー語のcampur(チャンポール)→チャンプルー(沖縄)→チャンポン(長崎)から由来したとの説。
いずれにせよ既に「ちゃんこ」という言葉が使われていた頃から、言葉の意味としては鍋料理ではなく力士の食事全般を指していたようである。

鍋料理としての「ちゃんこ」が確立されたのは明治時代であり、常陸山谷右エ門が所属していた頃の出羽海部屋において入門者が大量に集まり、一般的な配膳では食事に支障をきたすまでになったため、効率的な面から大きな鍋で作ったものを大勢で共に食べるようになり、これがやがて力士の常食になったと言われている。
なお常陸山は料理番をしていた古参の力士に対し、親しみも含めて「父公(ちゃんこう)」と呼んでいた事も伝えられている。
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日本のプロレス界にもちゃんこを持ち込んだのは始祖である力道山で、豊登や芳の里など角界出身者が多かったことに由来する。やはり角界出身のグレート小鹿(現・大日本プロレス社長)や大熊元司ら元日本プロレス(日プロ)勢が多く在籍していた全日本プロレスは日プロの味を踏襲している。

新日本プロレスでは1980年代末からの一時期、若手レスラーが「ちゃんこ番が大変です」との理由から、副社長だった坂口征二が調理人を道場の管理人兼任で雇っていた(現在は賄い人と若手レスラーの共同作業という)。

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2009年12月04日 21:14に投稿されたエントリーのページです。

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